ピックをなくす日

ピックをなくす日

ギターを弾いてると何度も何度でもに手元からするっとピックが逃げる日

ピックをなくす日じゃなければ、ピックはすぐ足元に落ちているけれど

ピックをなくす日は、一度僕の手元から逃げるとピックは行方不明になる。

 

 

ピックをなくす日

ピックをなくす日はよくお客さんの前で演奏する日に多い

ピックをなくす日にかぎって、ポケットに入ってる予備のピックの数が心細い

 

 

ピックをなくす日

そんな日はだれかにピックをかりたり

ピックの売ってそうなお店にいって

なんでもいいから予備のピックを蓄えようとする

手元に残ってる1枚のマイピックでその日を乗り越えられるかもしれないのに

ピックを使わないで弾くっていうことに目覚めるかもしれないのに

 

 

ついさいきんもピックをなくす日はとつぜんやってきた

練習していたスタジオの床は僕のピックがだいぶ気にいったらしく

あっというまに2まいのピックを飲み込んだ

さがしてもさがしてもみつからないから

帰り際にスタジオの受付でうってるピックをかった

マイピックとかってが似てそうなそれを2まいかった

 

 

ライブちゅうにその2枚をつかうときがついにやってきた

いちまいめはしっぱいだった

にまいめはだいせいかいだった

ピックをなくす日はあたらしいピックに出会う日でもあるのだった

 

 

おしまい

はじめてのギターの先生

Nothing like home - 菊田規浩 Quartet in じぇりこ 札幌

2017年11月30日

この日は札幌で僕のバンドのライブ。お店はじぇりこ

2014年からニューヨークで初めたリーダーバンド。僕が20代のころからいろいろ書き溜めていた曲や、その時に気に入ってるスタンダードなんかも演奏してる。

今回のメンバーは
ピアノ 本山禎朗
ベース 伊藤未央
ドラム 川合草平

 

演奏した曲

<1st Set>
October Blues – Norihiro Kikuta
Blah – Norihiro Kikuta
Edwards Ln – Norihiro Kikuta
底地ビーチ – Norihiro Kikuta
朝街冬カラス- Norihiro Kikuta
Daisy- Norihiro Kikuta
Emily

<2nd Set>
あまのじゃく- Norihiro Kikuta
Samba de Orfeu
Just Friends
So much fun – Keishi Kawauchi
いいじゃないか – Keishi Kawauchi
There will never be another you

 

 

僕の曲と、札幌出身のベーシストけーしの曲と、スタンダードを散りばめたセットリスト。

散りばめたつもりだったけど、2セット目から来たお客さんから「もっとのりの曲を聴きたかった~。」っていう声も聞こえて。バランスよくセットリストを作ろうと反省。

 

久しぶりにゆっくり過ごす冬の札幌。
朝町冬カラスとあまのじゃくは何年も前に札幌で書いた曲。
思い返せばどちらも雪が積もりに積もった冬に書いた曲。

いままでほとんど意識してこなかったけれど
札幌の冬は自分のプレイにも、曲を書くきっかけにも、たくさんのヒントをくれていた。

マスターの渋谷さんが僕たちのライブのことを書いてくれていた。
じぇりこのウェブサイトの「Room」

11/30(木)
「小話」 もう動かしちゃってるから洗濯機を開けないで次にして

[開けないでって?別に炊飯器じゃないんだからいいべさ]

ダメだべさ

メンバーからイモをいただいたり、リンゴをいただいたりで始まった、菊田規浩(g・leader)さん本山禎朗(p)さん伊藤未央(b)さん川合草平(ds)さんでした。アメリカで活動されてる菊田さんの帰郷ライブでした。タッチが優しい音で、優しいからといって低いかといえばそうではなくMCは低く二部ではMC用にマイクを用意しました 笑。そてもスムーズに入ってくる音です。あまりなじみのない曲もスタンダードも隔てなく入ってくるライブでした。お客さんたちの女子力多め感大 笑


たくさんの方に来ていただいて、お店の中はいい雰囲気。

嬉しい懐かしい再会がたくさんあって予定していた時間よりもずいぶんと長く演奏したけど

最後まで残ってくれた方はたくさんいて

渋谷さんはMCが苦手な僕にマイクを用意してくださって

メンバーとはずっと一緒に演奏に集中できて、幸せだったなぁ。

ほんとうにありがとうございました。

Nothing like home.

のり

 

 

自分が選ぶ音楽に飽きた時には

先日4日間くらい東京に行く機会があった。

移動がたくさんありそうだったので、Spotifyでたくさん音楽を聴こうと思った。

でも最近自分で選ぶ音楽がパターン化して飽き飽きしていた。

Facebookでおすすめの音楽を募った。

思った以上に反応があって、札幌を出発する前にもらったおすすめを全部合わせると9時間以上のプレイリストができた。

東京で移動中ずっとこのプレイリストをシャッフルにして聞いていた。

そこで気がついたのが、どんな曲でも飛ばすことなく「あぁこれはあの人がおすすめしてくれた曲だよな。」

って、なんだかプレゼントを噛みしめるかのように聞くことができたんです。

Spotifyのトップページにあるプレイリストや自分で作ったプレイリストだとどうしても曲をスキップしがちだったけど、
レコードを聞いてるときのように。とまではいかなくても、じっくり新しい音楽を聴くことができてとてもいい発見でした。

久しぶりの東京。いい街。
ニューヨークもそうだけど、どうやら僕は大きい街が好きみたいです。

実質2日半で15人近くのミュージシャン・友人たちとキャッチアップ。

いい時間でした。

my group. my hometown.

I am very excited to announce that my group is going to play in my sweet hometown, Sapporo Japan. The venue, Jericho,  has the nice old-good-time "Jazz Kissa" vibe, Come join us if you are around! -N

Big thanks Sapporo!

津田工房 ギターのメンテナンスの日

近頃、メインで使ってるギターの調子があまりよくなくってメンテナンスに出したいなーって思ってた。

さすがにしびれをきらして、札幌でいつもギターのメンテナンスでお世話になってる津田工房へ。

・ボリュームポッドを回すたびにガリがすごく目立つ。
・ガリがするボリュームの位置でたまに音が途切れる。
・去年交換したKent Armstrongのピックアップの出力が弱くなっている感じがする。

僕は電気系統のことは知識なさすぎてもう完全にお手上げ。。

いつも親身になってくださる津田さん。

ピックアップからジャックまでの回路を全部組みなおしてくれることに。

津田さんの手慣れたハンダ付け作業にうっとりしながら、2時間くらいいろいろお話をしながら完成。

一通りピックアップの作業が終わって、ギターのセッティングもしてもらって、ギターの背筋がピンとしたっ!

ギターのボディーの中で配線のたるみからでるノイズなどをすごく気にかけて調整していただき、
今までどこかモワッとしていた音がぱこんっとすごく素直にでるようになった!

さ、練習練習。

 



津田工房

地下鉄南北線の澄川駅から歩いて5分くらいのところにあるすごくいい雰囲気の工房。
お問い合わせはお電話または津田工房のホームページ<のメールフォームから。

津田工房
楽器修理、楽器販売、イベント・ライブのPAレンタル
住所:〒005-0005 北海道札幌市南区澄川5条3丁目2-25
Tel:090-6694-7918
Fax:011-821-5484

Above and Below

ビデオディレクター / マルチメディアアーティストのYuki TokunagaさんのInstagramビデオシリーズ「Above and Below」の音楽を制作しました。 

クライアントからの要望
・全体のトーン・雰囲気は明るく
・ドラマ感を持たせず淡々と進んでいくけど展開はある曲
・ジャンルはこだわらない

作業の流れ
まずは要望をもとに8小節くらいのサンプルをいくつかパターンか作成。クライアントにサンプルを聞いてもらいイメージと近いものや遠いものを指摘してもらってよりクライアントがイメージしているものを汲み取る。何度かそのやりとりをして気に入ってくれたサンプルがあったのでそれを発展させていきました。

使っている音源はほとんどLogicProXのプリセットループ。プリセットのベースの音に少しパンチが欲しかったので、自分で打ち込みました。制作期間も短かったのでいろいろな要素を入れることよりもシンプルに作ることを心がけました。結果的にそれがクライアントの要望の「楽曲にドラマ感を持たせない」というところに繋がったかも。

ミュージカルで演奏したよっ

数日前に友人からオフブロードウェイミュージカルのサブの演奏お誘い。

友人が毎週末レギュラーで演奏してるギグで、急な用事が入り変わりに一晩演奏できないかとのこと。日中は少し予定が入っていたけど、夜は空いてたのでオッケー。オッケーっていうか親死んだくらいのことない限りやるよね。ニューヨークでギター弾いてます感でるじゃん。

曲簡単だよーと言われて音源と楽譜が届いたのはギグ2日前。練習できるのはギグ前日の朝ちょっとだけ。さーてやりますかとメールで送られてきた譜面と音源をチェック。曲は全部で20曲くらいで、さすがミュージカルということもあって、曲中のテンポチェンジ極端な曲とか、なんかすごい小節数休みでカウントに必死になりそうな曲とか、特定のセルフのタイミングでギターが入る曲とか。とか。オワラナイっ!

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ということで当日の日中の予定を何とか変更してもらって、当日は朝から戦闘態勢。
曲の雰囲気を掴んで、ギターのパート練習して、自分だけ理解できるであろうメモ書きして、音源と一緒に弾いて。

劇場はManhattanのAstor Placeにある老舗感が漂うTheater 80 St Marks
以前に同じ友人のサブで行った時と同じメンバーもいたので、終始和気あいあいいい感じに演奏。ショーはオーディエンスと距離間の近いライブ感のあるコメディーで余裕が少しでたインターミッションを挟んだ後半ではショーを見る余裕もできた。曲覚えるのにいっぱいいっぱいでどんなショーなのかも調べないで本番を迎えたのであった。以前のミュージカルギグでも思ったけど、譜面台と譜面台用のライトを持っていく大事!特にサブだと現場が実際どんな感じかは行ってみるまでわからないからね。

この日練習出来る日でよかった!
予定を合わせたいただいた々に感謝。

日本語ではサブの事をトラっていうことが多い。なんでトラなんだろう。

がおぉっ。

ミュージカルで演奏したよ。おじいちゃん。
いつも見守っていてくれて本当にありがとう。